そうだ、過去、未来も越えて、列車は走るよ。
体が錆びてたって、そこで、笑って会えるようにと。
“音”が旅に出て、君と出会って、“歌”に変わって。うん!
生きている。僕は、そう思う。

「完全な安定がないなら、完全な不安定だってないな」
そんなメモ溜まる駅も越えて、よくなる!よくなる!

どうか、忘れないといいなって、あん時の僕等を。
ポケットの中にあった写真は、風にあげちゃったけど。
煙、吐き出して、君めがけ、ぬくもり入れて。うん!
生きてゆく。慣れずに染みる。

「人を笑わせんのも、泣かせんのも、人じゃないの?」
そんなんで、なんかもう、列車停めて…外へ…。

夜の助け借りて会った朝の鳥は、帰る僕を見て、
飛び立ってく…。やがて、
また会う!まだ会う!
生きていて…。--生きている。--

遅い君を待って、あきれたって、その手を持って。うん!
生きている。生きてゆく。二人が一人。

みんなを待つ誰かや、みんなが待つ誰かも…、
出会えるといいな。
列車は走るんだ。


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