例えば、深夜になってもう一度電話したら、君はまだ出てくれるかな?
いつもの、あの声かな?
瞼、不器用に腫らして、僕の性格を知りつくして、何も言わないね、君は。
「そんなに耐えるの?」
こんな事など、何度でもあって、どこかに甘えが芽生えてた。
そんなある日の、出来事だった、それが最後になって。
君の隣で歌を響かせて、君の隣で歌を愛でた僕は。
本当に大事だったイロイロを、意味のないものとしてなくしてしまうんだ。
馬鹿な頭なんだ。
電燈、闇にまぎれるグランジ、駆けて去る君イメージ。
何も出来ないね、僕は。
「そんなに弱いの?」
こんな時には、手紙を読んで、昔のことを思い出した。
それでも僕は、行間の願い、読み取ることできずに。
君の隣で歌を色めかせ、君の隣で歌自身となった僕なのに。
本当は君だってそう弱すぎるただの女の子だった、近すぎてわからず。
こんな事など、何度でもあって、どこかに甘えが芽生えてた。
そんなある日の、出来事だった、それが最後になって。
君の隣で喉を響かせて、君の隣で歌を愛でた僕は。
本当は追いすがって止めないといけなかったんだよね。
今になって思う。
馬鹿な頭なんだ。
馬鹿なかっこつけなんだ。
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