さらさら、君の髪がなめらかに輝く、そんな時刻。
心地よい、空気だね。
見下ろす風景の描写、今にも、僕の論文「エッジ検出と誤差拡散法を用いた三次元物体画像の画調変換」通り、緩やかな点を集めて。
きらきら、君の声がつらりなと届く、そんな気配。
魚たち、夢から醒める。
打ち出す深海の拍車、今さえ、瞳を閉じても感覚でわかるんだ。
(知っていたかい?深海魚の多くはあまりにも深いところに生息しているから視感覚はほとんど失われている。でも、求愛行動の妨げにならない。あれほど静かなまどろみの空間。)
泡沫廻れの君(固有名詞) このままで 僕に惚けさせてよ。
夢見がちな 僕はまだまだ 君たちと一緒に叶えたいことが
たくさん。
鋼鉄交わるの君(固有名詞) このままで 僕が守るから。
不安定動作の 僕はこれから 君たちをドキドキさせる。
それは、この銀の夜、出会ったこと。
そして、この銀の夜、キヅイタコト。
彼らはまだ見ぬ文明の為に、学習した総てを捧げる強い意志を
持っている。
この塔のてっぺんから、魚たちは飛び続ける。淡い夢を小脳に
隠して。
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
櫂の目塔の属領へのコメント
まだコメントはありません
ROCK LYRICをフォローする!
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。