何やってんだろ 今日の終わりがすぐそこまでやってきてる
君に電話して何話したっけ ごめんきっと寝ぼけてたね
赤くて丸いじゅうたんの上で 地球儀をまわしてみた
歩いたことの無い場所ばかりだけど
イメージがそこの景色を描く

部屋の壁を見つめ続け 奥歯噛んだ夜
いつもの 遠くへ逃げ出したくなる前ぶれかな

声を張り上げて 自分の居場所を知らせるオオカミなら
一人でいても そばに誰かを感じていられるのかな

君の声に甘える甘さの苦味知ることを 優しさと呼ぼう

君に「どれくらい好き?」って 聞かれても どう例えていいやら
何を引っ張り出せばいいのか 悪いのか
UPDOWN繰り返し 突っぱねてばかりいるこんな僕に
思いやりの気持ちを 教えてくれたのは君だった

誰かに 何かを求められるのは楽さ
自分の足で その先へ踏み出そうとするけど

何もない空と 何も浮かばない僕の心の孤独が
あまりにギャップを感じさせるから ウソの色を混ぜ合わす
誰かに見られていないと 何も始められない怖さを
光と闇が交わる間で 抱えては立ち止まってる

心までは騙せないことを知っている 闇の中の孤独を照らせ

ずっとずっと前に握り締めた パズルの欠片には
その時描いた夢が 映ってた

声を張り上げて 自分の居場所を知らせるオオカミなら
一人でいても そばに誰かを感じていられるのかな
悩み 悩みぬいて涙も枯れて 命を絶つ選択肢
それでも 自分のあるべき姿でいるべきだって思うよ

他の誰にもなれやしないってことは 知っているはずだろ


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