人は何故生まれ灰になり消えて行く?出会いの先には何故別れが有る?
何度願っても... 祈り続けても... 変らぬ現実にすべてを奪われてしまう...
当たり前の様に流れる時間の中は愛で溢れかえっている 数えきれないほど...
幼い頃の記憶 父によく怒られた だけどその全ては愛だったのさ
日が暮れるまで遊んで腹を空かし家路に着く
食卓に並んだご飯 それは母の愛の形さ
かけがえのない大切な想い出は僕の両手じゃすぐ足りなくなって...
僕が灰になって空へと消えた時はいつかのあの日の様にまた笑い会えるだろうか?
すべての愛に気付いた時はもう遅すぎて...大切な人はみんな僕を置いてく
誰もこの世にいない...
人は何故生まれ灰になり消えて行く? 出会いの先には何故別れが有る? 
何度願っても... 祈り続けても... 変らぬ現実にすべて奪われる
未来を照らすロウソクの灯りは大粒の水玉に消された...

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