やわらかな日差しに笑い合うこと
大袈裟な夢をみてたわけじゃない

失うまま生きるだけなら
心など持たずに産まれた筈でしょう

愛に似てる時よ終わらないで
その切なさに騙されていたい
降り出す雪 身を守るように二人
そっと肩寄せて歩いた

‘つながり'はいつしか
少しもつれて‘からまって'ゆくけど
混乱に似てる関係の中で見上げた
今日の空遠く澄んでるね

消えてゆくものだけが
放ちゆく輝きだけを求めたの?
気付いた時にはまた
絆に似た縺れた愛に

愛に似てる何かを集めても
君に触れるのが何故か怖くて
ちょっと離れて背中を見ていたら
風が二人の間を抜けた

愛に似た日々は遠くなくしたものを探しゆくから
きっと疲れた心は闇の奥
わずかな光辿るでしょう
こんな冷たい日の夜には


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