月明かりが夜空を照らし
君に恋焦がれている僕がいて
素直に想いを伝えようとしてみても
言葉が上手く出てこなくなる

そういえば幼い昔の事
誰かに恋焦がれている僕がいて
初恋のワルツを口ずさんだあの頃も
気付いた時にはさよならになり

そうやって1人2人とまた別れてく…

風に吹かれては「何も変わってないね」って
若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ
こんな夜だから君に逢いたいのに
それさえもかみ殺し 眠るのは何故

遠くから聴こえたメロディが
何故か切なくて涙が出るよ
思い描くのは手を振る最愛の君
そして立ちすくむ泣き顔の僕

そうやって1人2人とまた別れてく…

風に吹かれては「何も変わってないね」って
若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ
臆病風が吹き 弱さの花が踊る
「負けるか」ってんだ これは恋だろう?

”弱さ”はいつか消える? その前に君との距離も離れてく
それならば伝えなくちゃね
後悔をしないように「さぁ君に逢いに行こうか」

1人2人とまた別れてく…

風に吹かれては「何も変わってないね」って
若さと言うか ガキと言うか まぁ…バカだなぁ
こんな夜だから君に逢いに行こう
何もかも受け止めて君とワルツを

何もかも受け止めて 僕とワルツを…


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