訳も分からず飛び出した 青すぎた春
生き急いで身を焦がして ただ必死だった
誰の声も聞かなかった 聞こえなかった
止まればもう歩き出せないと感じて

太陽が燃え盛る 真夜中の心の中
迷わずただ この想いを貫いた

それも限界 メッキはがれ風に飛んだ
俺は何やってんだって、ふと思った
見わたせば汚れきった人間だらけ
俺も変わらねえし消えちゃおうか

いつからか眠れない夜が 朝になるあの瞬間の
青の景色がくだらない事を 思い出させるのさ
戻れない 取り戻せない 変わってしまった事を
気付かせては 嫌になる夜明け前

もう全部飲み込んで
これでいいと思い込め

いつからか眠れない夜が 朝になるあの瞬間の
青の景色も飲み込んで 全て忘れてしまえばいい
太陽が燃え尽きて 暗闇の中で一人
それでもいい この想いを貫け


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