ラブレターヒストリー

リアルに尖って突き刺さる不調心に
涼し気な風はまだ吹いてくれないの
チョコで包んだチェリーのように
甘く優しく包んで欲しい
乙女心地でいたいの

あなたに書いたLOVE LETTER
まだ持ってる　渡せない
言葉があなたにトリップしたがってるのに

同じ空の下　いつも爪先立ちで
あなた探して　平らな道でさえ転んでます
献身的な聖女様　両思いはまだ早いだなんて言わないでよ

小さくても壊れないようにと育てた感情が
悪戯に形を変えてやってくる
ピースマークのワンピースを着た
風のプリマドンナのように
小悪魔気分気取らせて

あなたに出したLOVE LETTER
もう読んでる?　読んでない?
色気ある言葉達　私にかわって伝える

同じ空の下　いつもあなた想って
一人の道も楽しげに行進してます
献身的な聖女様　もうそろそろお願い　願い叶えてよ

あたしの目の前のキャンバスを情熱の赤で塗りつぶせ

両思い叶わなくたって
あなたに恋してドキドキの新記録が
あたしを素敵にさせてくれた
献身的な聖女様　乙女に恋をさせて
ドキドキして　素敵にしてくれてありがと?