どこにいてもどんなときも
キミの声 聞こえるよ
瞼の奥 微笑うキミに
言えなかった「ありがとう」

ふたりで埋めた宝物
錆びた缶の中のオルゴール
そっと回せばよみがえる
運命変えようとした日々

僕のそばでこの曲を口ずさむキミがいた
不器用な言葉で励まし
笑い飛ばしてくれたんだ

どこにいてもどんなときも
キミの声 聞こえるよ
瞼の奥 微笑うキミに
言えなかった「ありがとう」

ふたり見上げた柄杓星
ちいさな窓枠 額緑にして
あの神話みたいに
幸せが手に入ると思ってた

か弱い腕つき出して
「抱きしめて」とねだったキミ
今にも消えてしまいそな鼓動を
胸に強く重ねた

どこにいてもどんなときも
キミの音 聞こえるよ
瞼の奥 微笑うキミに
変わることない「愛してる」

キミの声もキミの笑顔も
当たり前と思ってた
失ってから気付く
ふたつはひとつで生きていたこと
忘れないよ

時がすべて奪っても
季節がキミを忘れても
どうか僕の中にだけは
生き続けていてほしい

どこにいてもどんなときも
キミの越え 聞こえるよ
瞼の奥 微笑うキミに
言えなかった「ありがとう」


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