季節外れの雪が降り
大忙しの傘屋さん
色とりどりのアンブレラ
白に染まってご満悦

ファッション雑誌抜けたよな
少女が転びべそをかく
昨日の彼に電話でも
それとも明日の彼かしら

一時だけの優しさを
あたしはそれで十分よ

お客の来ないレストラン
手持ちぶさたのコックさん
いつの間にやら腕まくら
真夏の夜の夢を見た

束の間だけの微笑みが
お髭の頬に浮かんでた

(都会は)客席のない
     さみしい舞台
(誰でも)ひとりぼっちで
     主役を演じる
(都会は)結末のない
     はかない童話
(誰でも)ひとりぼっちの
     夢を紡いでる

最後の電車乗り遅れ
車を探すお父さん
覚えず告げた行く先は
知らない町の遊園地

一瞬だけの安らぎが
きっとどこかにあるはずさ

(都会は)客席のない
     さみしい舞台
(誰でも)ひとりぼっちで
     主役を演じる
(都会は)結末のない
     はかない童話
(誰でも)ひとりぼっちの
     夢を紡いでる

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