月明かり浴びた雪のような
淡くて溶けそうなその肌は
目眩がするほど狂おしい
野バラの香りをにじみ出す

お嬢様の脚
お嬢様の腕
お嬢様の胸
お嬢様の頬
そこに咲く笑窪

磨いためのうが濡れたような
妖しい光の唇は
神秘の水晶のぞかせて
小鳥のさえずりそっと出す

お嬢様の髪
お嬢様の指
お嬢様の口
お嬢様のあご
そこに咲くほくろ

この世の光をみんな集めて
まばゆいばかりに光輝け
お嬢様

男の視線をみんな集めて
艶かしいほど光輝け
お嬢様

女の嫉妬をみんな集めて
神神しいほど光輝け
お嬢様

独り占めする欲望が日ごと強くなる
秘密をあばく欲望が夜ごと強くなる

いじめてみたい欲望が日ごと強くなる
汚してみたい欲望が夜ごと強くなる

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