まだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく
ねぇ 君には聴こえているかな 春風に舞うこのメロディ

斜め後ろの席からこっそり見ていた 教科書立ててぐっすり眠る君を
柔らかな日差しが そこだけ照らしてる様で 眩しくて目をそらした

教室の窓から眺めていた グラウンドを駆け回る群れの中
いつも間違うことなんてない 君だけを見つけられるよ
鼓動は早くなって

まだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく
ねぇ 君には聴こえているかな 春風に舞うこのメロディ

あぁ… 花は咲き 鳥が鳴く そんな当たり前の様に
いつからか 君の事 好きになっていた

目を閉じればいつでも逢えるのに 手を伸ばそうとすれば離れてく
だから臆病なあたしはすぐに 君に背中向けてしまう
もっとそばにいたいのに

この歌を風に泳がせたら 君のもとに届いてくれるかな
あたしは澄み切った空見上げて この想いそっと口ずさむ

何気ない一言 君が放っただけで まるで魔法みたい キラキラして
きっと知らないでしょ? それがあたしの声、心に光をくれているんだよ

この歌を風に泳がせたら 君のもとに届いた気がしたよ
君に伝えたい想いがあるよ 君は振り向いてくれるかな

まだ小さな春のつぼみは 君への想いで膨らんでゆく
ねぇ 君には聴こえているよね 春風に舞うこのメロディ
君はうなずいてくれるかな


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