君に気持ちを伝えたい ほんの少し勇気さえあったら
天に祈る必要ないのに

南から吹く風に当たり 君は僕の横にいて
会話もない気まずさの上を 北へと雲は通過中

はじめの一歩が大事なんだって 誰かが言ってたような気がして
これが最後のチャンスなんだって
自分に言い聞かせようとしたところで目が覚めた

今日も小さく夢を見て 気が付くと夜はもう明けている
体は重く寝汗はひどく つかの間の夢は跡形もなく
もし今日君に会うときは いつもの僕のままでいられたら
今朝も僕は天に祈ってる

短い髪をかきあげてた 計画性のない僕さ
君と手すらつなげないまま 黙々と街を通過中

「雲行きが怪しくなってきたわ」って 君が差し出した手の先に
ポツリ降って雨宿りしなきゃって
君の腕を引いて走ろうとしたところで寝返り打った

君が余裕見せるのなら 僕にだって考えはないけど
全ての力使い果たして 君のこと笑わせてみせるよ
良くも悪くもない僕に ほんの少し勇気さえあったら
別に悩む必要ないのに

フラフラしないで 夢の中でだってもう
クラクラきちゃうぜ 今夜もよろしくね!

今日も小さく夢を見て 気が付くと夜はもう明けている
頭は鈍く寝グセはひどく 似たような寝起き数限りなく
もし今日君に会うときは いつもの僕のままいられたら
今朝も僕は天に祈ってる
天に祈って


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