移ろいだ春の日の様に 安定感ないのが特徴です
揺れ動くいくつかの感情を 気ままな心に任せて歩いていった

大きな広い視野が欲しくて やって来たパノラマな丘の上
でもここから見えるものが全てじゃなくて
僕の背中が見ているものも全てじゃなくて
山の向こうに出会った

沈みゆく夕日の先に 朝日を待つ君を想っていよう
まだ見ぬ明日を照らす この光が僕らをつないでいる

道のりはいつも険しくて それでも昨日から今日に辿り着いた
ひとつひとつの点の軌跡が長い線となって
やがてそれは明日へ続く橋に変わるんだ
海の向こうに出会った

いつまでも待っていた 眠らずに待っていたんだ
君から光を見ようとして 空を見上げていたんだ

沈みゆく夕日の先に 朝日を待つ君を想っていよう
まだ見ぬ明日を照らす この光が僕らをつないでいる
輝く明日を照らす この光が僕らをつないでいる

山の向こうにも海の向こうにも 小さな一人が生きている
だから僕は向こうにいる君や君や君や‥
あなたに、この気持ちをずっと届けたいんだ


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