太陽は光を山へ託し去る
それを記する時、我独り
この心、静寂の音に息を絶ちて
それを記する時、我は無知
さあ、帰ろう
さあ、走ろう

携えているものは、君への花弁と、
君を映す夕日と、一握りの風の音よ
この心、瞳が届かぬ果てにて
何を想って朽ち果てよう!

その言葉、誰が言おう
この偉大なる光の線と緑の歌声!


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