針が重なる 真夜中 僕らは
シーツの波間 抱き合い 泳いだ

あどけない 笑い声が 風になって 髪をとかした
霧にかすみ 揺れる島が 一秒ごと 僕のそばに 近づく

蜜がきらめく 斜面を 僕らは
ひとつの 小舟で ゆっくりと 滑った

落ちてゆく めまいさえも 渦になって 二人つないだ
震えている 青い森が 一秒ごと 僕の視界 うめてく

あおむけに 漂ってる 時間(とき)のかけら たぐり寄せてた
さざ波打つ 君の海が 一秒ごと 僕の影を 飲み込む


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