急にちょっと 寒気がした
体がだるくて 早引けした
コンビニまで 百マイルは
あるよな気がした 毛布の中

夕暮れ時 キミはくるとすぐに
冷たい手を 額に当てて
あなたも風邪をひくのねと少し
いじわるに笑った

いたいいたい 胸がいたい キミといたい
ずっとずっとそばにいて
何度も 名前呼んだ レコードのように
擦り切れても
めぐる季節に 針を落として
ふたりの‘いま'を刻むよ

重病人 装って
あれして これして やれそれして
甘ったれに 困ったねと
真っ赤な林檎を兎にした

明日僕が死んでしまっても
泣かないでね 少し泣いてね
僕にはつける薬もないので
かぜまかせ フラフラ

いたいいたい 胸がいたい キミといたい
もっともっとそばにきて
このまま こじらすのも 悪かないね
キミがいれば
愛してるって言えそうなのは
多分熱があるからさ

咳をしたら ココロの奥から
セキをきったように 溢れ出す想い

いたいいたい 胸がいたい キミといたい
ずっとずっとそばにいて
何度も 名前呼んだ レコードのように
擦り切れても
めぐる季節に 針を落として
ふたりの明日を刻むよ

三日経った 今の僕は
雨降る夜道を 急いでいる
ポケットには キミのための
薬と黄色いレモンひとつ


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   DON'T LOOK BACKへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴