駅までの並木道 ゆっくり歩く
溢れ出す木漏れ日 揺れて眩しい
寂しさは はじまりの扉を開けた
サヨナラは言わない 変わらない ずっと

長く 長く 伸びた影が
紅く染まる街で cry for the moon
ぶつかって 抱きあって 全部にそっと ありがとう

Ta-Ta アタシの今が きっと決めてくれる
見つめ続けてた景色の意味を
Ta-Ta ひとつの想いが つなぐ どんな時も
ただ大事なもの 握りしめてる
「...風はもう春なんだ」 見上げた空に 今日が消えてく

懐かしいコートから 零れ落ちたの
薄紅の花びら 隠してた涙
やさしさに甘えるの 一番イヤで
キズつけてキズつく 2人は似てた

強く 強く もっと強く
声にしない気持ち 感じたい
泣き顔を見せるのは 違うってわかってたから

Ta-Ta またね 笑って 振り向かないで行こう
瞬きするたび 季節は過ぎる
Ta-Ta 人ごみの中 浮かんでくる笑顔
だんだん雲の流れ 変わり始めた
濡れたまつげの先は 前を向いてる さぁ行かなくちゃ

Ta-Ta いつもの街で 同じ帰り道で
佇む2人は気づいてる けど
Ta-Ta いつもみたいに 軽く手を振りあった
また明日ここで 会えるみたいに

Ta-Ta またね 笑って 振り向かないで行こう
Ta-Ta 数え切れない 季節を越えて
Ta-Ta またね 笑って 前だけ向いて行こう
Ta-Ta 抱えきれない 思い出 胸に
「...風はもう春なんだ」 見上げた空に 明日が見える


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