防波堤でねそべったら
夜空に落ちそうになった
つないだ手をポケットで
おもわずギュッと握りしめた

来年の今頃には
僕らはどうしているのだろう
流れ星をまたひとつ
見つけても かなわない

願いは... 星屑になりあの川に
流れてゆく 流されてゆく 永遠に

七月の夜空に 君は吸い込まれる
まばたきもしないで 遠くを見つめたまま
もう二度とあえないなら いっそ自由なのかな
どうしようもない でも 僕は君を待つでしょう

ジュウタイの道路を避けて
地図でぬけみちを探して
迷路の街じゃ二人は
こんなにも色褪せてゆくね

それぞれの場所に戻り
苦手な生活にうもれる
寝過ごした夕焼けが
ただやけに せつなくて

僕から... 電話をしない約束を
守られずに 守れるはずもないくせに

もう一度だけでいい もっと自由なはずさ
僕たちは誰かの心をキズつけても
どうしようもないよね どうしようもないんだよね
のみこんだ言葉は 溜め息にもならない

僕らは星屑になり あの川に
流れてゆく 流されてゆく 永遠に

七月の夜空に 君は吸い込まれる
カラダだけ残して 遠くを見つめたまま
どうしようもないほど 僕は君が好きで
どうしようもないのに 僕は君を待つでしょう


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Amanogawaへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴