夜のしじまを切り裂く
無数の族の光
ほとばしる汗が やつらの自由が
束の間の嵐のように 走り去る
暗闇と きらめく光
夢はその狭間を迷う
悪魔がしのび寄る 天使が微笑む
幻がおまえの心惑わせる
夜は誰も縛りはしないさ
限りない自由がそこに

酒と女に酔うもいいさ
眠りをむさぼるもいいさ
歴史は夜つくられる抜け目ない奴も
息をひそめ今怪しく動いてる
闇は誰も見分けはしないさ
悪魔と天使が 背中合わせ
夜は誰も縛りはしないさ
限りない自由がそこに
夜は誰も縛りはしないさ
限りない罠がそこにある


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