いつも僕等は夢を見て
青春の日々を綴ってた
共に歩み、笑い、泣いたよね
それは永遠の宝物

いつかこの記憶が思い出に変わり
僕等が離れてしまっても
それは別れじゃなく新たな旅立ちの記念日だから

また逢えるからね、この涙はもう
僕等の再会までおあずけ、だからね
今はただ手を振って君を見送るよ
もう立ち止まらないでその後ろ姿には
僕等の未来図が輝き満ちているから

窓から見える君の影
恋い焦がれてはいつも遠くて

桜舞い散るそうこの下で
今なら言える「好きだよ…」って
だからお願い最後に一度だけ君の名を呼ぶから

どれだけの出会いと別れを繰り返してゆくのだろう
もう大人に成りたくないよ
この瞬間を永遠に彩って

また逢えるからね、この涙はもう
僕等の再会までおあずけ、だからね
今はただ手を振って君を見送るよ
もう立ち止まらないで君の後ろ姿(かげ)には
僕等の未来図が輝き満ちて
時代(とき)を超えて また巡り逢う日まで

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