お気に入りの自転車で 月の背中を追ってる
環七を昇ってゆく 線路沿いの抜け道へ

壊れかけの 青いペダルが 僕の鼓動をゆらす
汗を払って もうすこし 君の家の前

君乗せて 連れてゆきたいよ
どこか遠くの知らない町へ
梢の花びらを散らし 笑ったり 泣いたりできたなら

月陰に隠れるように 檸檬の微笑みを
浮べている「ひさしぶり。」
君に会えてよかった

この夜風の音色には 憶えがあるんだけど
いつもそうさ 憂鬱は想い出に 残るものかな?

君乗せて 連れてゆきたいよ
どこか遠くの知らない町へ
梢の花びらを散らし 笑ったり 泣いたりできたなら

「夜のむこうへ 連れてって。」
朝を越えられない ふたりだけど
月の裏側… たくさん 花が咲いているでしょう

檸檬の香りが 目にしみた

君乗せて 連れてゆきたいよ
どこか遠くの知らない町へ
梢の花びらを散らし 笑ったり 泣いたりできたなら

「夜のむこうへ 連れてって。」
朝を越えられない ふたりだけど
月の裏側にはきっと
たくさん 花が咲いているんでしょう
檸檬の香りが目にしみた 檸檬の香りが目にしみた
気付く頃には 涙に変わっていた


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