慌ただしさの中でうなだれた 焼き回しのような日々の中では
『大切』なんて風が少し吹くだけで たったそれだけで
指の隙間をするするすり抜けて 消え去ってしまいそうになるの
儚い上に 目にも見えないし 手にも取れない

ひどく曖昧なモノ でもいつもそこにあるなくちゃならないモノ
それが君と僕を繋いでるんだ いつだってさ
そうさ 言葉だけじゃ足りない 間に合いやしない
「会いたい」が痛いくらいに膨らんでは
この身と心 急かす君んとこまで

こんな想いは 人生初に近いな
そう思い知らせてくれるから

Your hand
つなぎ合わせていよう
君の右手と この僕の左の手を
強く 強くつなごう

「お待たせ ごめんね 待った?」
「遅いよもう!」
「ごめんな! 道がもうめっちゃ鬼のごとく混んでましてですね…」
「そっか それは ご苦労様でした…
つーかアンタ今日は電車やんか! もっとさぁ
もうちょっとだけ ねぇ? マシな言い訳ってないわけ?」って
言っては ふたりで笑ったね
こんな幸せ 噛みしめるように
つないだね ふたり 右手 左手

街にはイルミネーションがキラキラ光りながら
白い季節に色を付けるように ふたりの距離 近づけるように
Holy night プレゼントなんていらないから
ただ 離れることなく そばに tonight
この想い hold me tight

Your hand
つなぎ合わせていよう
君の右手と この僕の左の手を
強く 強くつなごう

時の移ろいに ふたりの想いが奪われないようにと
そう 強く祈った
君の手をひくよ いつも そう いつでも
君は横で笑っていてくれよ

Your hand
つなぎ合わせていよう
君の右手と この僕の左の手を
強く 強くつなごう

強くつないで…


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