嗚呼、咎めよ愁いなき夜
嗚呼、剥がれよ高々と舞える
瞼の上を越えて溢れ出しゆく貪る映像
吐き捨てるように歪む
貴方らしく惨めな
I am not afraid of death
脆く飾り亡骸咲かせて
滴る静寂霞むは嗚呼、紅
舞い落ちるひらりひらりと
巡らせる蜘蛛の絲は
「おかえり」を云おうと
混在し不可能な乖離、無形の回想、残骸
粉々に舞い散る言の葉、此は虚飾の生と解放
残滓で充たす空白、紅蓮と化した絶望か
厭世の幻覚に繰り返した謬錯は…
今宵翳る命を散らして
求める静寂霞むは嗚呼、紅
降り注ぐぽつりぽつりと
動かないその背中に
「おかえり」を云おうと
(ひらりひらりと…)
捧げたこの身一縷の生だけを残して
痛みは途切れず薄れていくように
(ぽつりぽつりと…)
滴る紅薫り瞼を閉じた
命の音、そっと…
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
iconoclasmへのコメント
まだコメントはありません
ROCK LYRICをフォローする!
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。