セリフを吐くための口は無く ニヤリその場を飾るだけ
端役で立ち続けて来たステージ 涙も汗も流せない

陽当たる若き才能たちに 踏み越えられて来たけど
堕ちてく姿を横目にみて 心は騒いでいた

泣くシーンはひとつも無い
笑うしか出来ない役さ

いつしか愛着も沸いてきて ここが主役の気さえした
端役で立ち続けて来たステージ 明日が終われば幕となる

泣くシーンはひとつも無い
笑うしか出来ない役さ

心が揺れている

這い上がれ 土を掴む力だけでいい
舞い上がれ 空は何色?

カーテンコールの途中 泣くかもしれない
多分あなたは居ないから 涙のひとつやふたつ

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   フィクションを科学するへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴