迫り来る時や未来に少し怯えても
逃げたくはないと前を見つめてた
やさしさに色を付けたような淡い空の下
迷い込んでいた深い森の中

夢を見ているの?うまく走れない 足がココロに追いつかない
探してるんだ今を削って 木漏れ日の中で手を伸ばす

ココから抜け出してどこか遠くへ行こう
そう言って差し出したその手をずっと待っていた

強がるばかりの日々も裏を返したら
背中合わせで笑うきみがいた

声に出すには少し足りない 答えはどこにある?
夜露に泣いた蕾が咲いた きみとならどこへだって行けるよ

おなじように繰り返す毎日がぼくをまた不安にさせるけど

その手を繋いだら あれおかしいな 急に
痛みも悲しみもウソみたいに消えてった

ココから抜け出してどこか遠くへ行こう
夢から覚めぬようにふたりそばで笑い合おう


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