窓に映し出された幻
指で引いた一筋の線
空を切り裂いた

昨日まで見てた
景色の中たたずむ
真理を覗いた放浪者
迷いの森を抜け出せずに
ただ一人無口な月を仰いで

アスタリスクが
散らばるような夜空の下
いつかあの真ん中で
光を放てたなら

あてもないままに
歩いている
視界を遮る霧を抜けて
風がかき鳴らす木々の歌に
耳を澄ましたら
いつの間にか忘れてた
感情を呼び覚ますメロディ
もう一度口ずさんで

アリア 果てしない
世界を包む光となりて
はるか遠い空を
見渡せるように照らして

反射するたび
伸びる放射線
ぶつかリ合って
また一つになる

アスタリスクが…

一斉に騒ぎ出した夜空
体は無重力状態
頭の中弾け飛んだ迷信
朝を解き放つ

あした見つめる
瞳の奥で揺らめいている
淡い瞬きが
二度と消えないように

アスタリスクが
散らばるような夜空の下
いつかあの真ん中で
強い光を放てるように

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