傘を忘れて困った顔
「持つの下手だよ?」
勇気を差し出した
街角に流れてくLove song
口ずさむよ 君に聴こえぬ様に

諦めそうだと言ったり
生き辛い時代になった
街はそんな事を言うけれど
僕は君がいないと

どこかの片隅で君が泣いてるなら
僕の背中の羽で旅に出よう
誤魔化して笑って傷ついてく僕等の
生きる世界の隅っこの話をしよう

桜が咲いて出会う春よ
天の河に想いを馳せた夏
風が髪を撫でていく秋を
さんざめく雪と想い溶ける冬よ

綺麗事なんて言ったり
生き辛い時代になった
街はそんな事言うけれど
どうでもいい 君がいないとダメだ

どこかの片隅で君が泣いてるなら
僕は戯けて道化師にもなろう
何でもない毎日が大切に思えた
君とならこの時代も悪くは無いね

どこかの片隅で雨が止まないなら
空に怒って僕が嫌われるよ
何でもない毎日が大切に思えた
愛してる、素直に言えなくてごめんね

誤魔化して笑って
傷ついて生きてく世界の隅っこ
何でもない二人の話

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