いつもの場所で待っていてと 君の今日で最後の台詞
呆気なく巣立ちの日は来て 僕らは世界に抛られた
君は四月から 東京の人になる
希望に胸を膨らませ 眩しいほどに

振り返らずに歩む道 君よ輝かしくあれ
大好きだった笑顔も 変わらずに 変わらずに
これから先の『いつも』には どんな景色が待つだろう
頑張る君の背中に 暖かな陽だまりを

片方ずつのイヤフォンで 二人聴いていたあのミュージック
教えたのは僕だったよね ずっとその胸に残ればいい
実はねえ、一度だけ 夢を持ってる君を
恨めしく思う時があったのだよ

勇気をくれた君の瞳に けして恥じないように
人より少し遅れても あきらめない あきらめない
まだ何ひとつ見えないけど やりたいこと見つけるよ
何かを見つけたときには 一番に伝えるから

伝えるから……

どこにいても同じだよ いつも想っているよ
僕は心の味方だよ ひとりでも 孤独じゃない

振り返らずに歩む道 君よ輝かしくあれ
東京の空くじけても あの歌を思い出して
一度信じた檜舞台 大丈夫、迷わず進め
僕には見えるんだ未来が 君の笑顔のピースサイン
これから先の『いつか』には どんな景色を描くだろう
自由な色のクレヨンで 思うまま塗り潰して

大好きだった君へと どうかいつも 暖かな陽だまりを


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   東京組曲 e.p.へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴