あんなに夢中で追いかけたのが 嘘みたいだけど本当の今
大切にしてきたけど 実はただ そう思い込んでいただけ

あまりにもはっきり 解ってしまったね
もう要らなくなってしまったね

まるで自分が自分でいる事を 諦めたような気がする
気がするだけで 何度考えても 複雑なようで単純な答え

古くなった未来を 見つめていたんだよ
それさえ過去になっていくんだよ
沢山手放して 完全に自由だ

いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ
あなたが変えようとしたあなたを きっと覚えているから

ずっと一緒だと思っていた人とは ずっと別々だったと知る
仲良しだった そうでもなかった 万感の思いで手を振る

忘れられたって 忘れなきゃいい
それすら忘れちゃうだろうけど
必要な時には 思い出すんじゃないの

どれだけ今から離れても 無くならないから今があるよ
あなたを変えようとしたあなたは ずっと前から変わらない

迷っていたいだけでした お別れ言わせて
毎度お馴染みの理由で また延長
臆病な私に必要だったのは
小さな勇気じゃなくて 本当の恐怖 ほら朝が来る

何のためどころか 何をしているのかさえ 曖昧だったけど
信じないくせに 誰かに言ってもらいたい 無駄なんかないよって

どれだけ自分から離れても 当たり前だけど離れないよ
あなたは変わったあなたも やっぱり嫌になったでしょう

いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ
あなたを変えようとしたあなたは まだ誰にも出会っていない

あなたにも出会っていない


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