風に混じる金の砂が揺らす霞んだ街
移り変わる景色がまた明日隠している

願いは叶うと 僕らは信じていた
確かに 僕らは 胸躍らせてた

君がまだ 未だ 夢見れるなら
僕らは負けない
ねぇまた 未だ 不器用なまま
心は揺れ動いてる
僅かな消せない未来に

夜を閉ざす赤い空とくすんでゆく未来
午前3時今日と明日の区別さえつかない

浮かんで沈んで 唇噛みしめてた
不慣れで不安で 刻まれた勇気

君が目を夢を閉じた瞬間
答えが揺れてた
ねえまた 今が 滑り落ちても
笑い飛ばせばいいのさ
誰にも消せない未来

言い訳みたいな 慰めはいらない
確かに単純に 僕は僕でいたい

光が無くても 階段を駆け上がれ
君の手握って 扉を叩いた

君がまだ 未だ 夢見れるなら
僕らは負けない
ねえまだ 未だ 不器用なまま
心は揺れてる

君が目を今を開けた瞬間
答えは決まってる
ねえまた 今が 滑り落ちても
笑い飛ばせばいいのさ
誰にも消せない未来に


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