あなたを抱きとめたかった、まだあたたかいうちに
じっと、じっと黙って花を、花を摘んでいた
一足ごとを香らせた歩みはとうに速度を失い、今はミモザの根元に

あなたを抱きとめてみれば、まだやわらかい
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと
好きだった
わたしの息を奪い去った口づけも、堅い祈りの結び目もほどけてしまった

おおどうか、どうかいかないで

swan song
少し跳ね上げる最後の波紋
あいまいな輪
そんなに急いであなたはどこへゆく

雨になるの、風になるの、夜になるの、森になるの
花になるの、猫になるの、愛になるの、愛になるの

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   HYPER FOLKへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴