街灯の下に
群がった白い羽
カゲロウという名前のそれは
影を落として消えた

繋いだ命は
やがて飛び立ち
その短い今日をまた次の今日へ

ただ…生きていたい
ただ…意味はなくて
溢れてくる小さな光へと
そしていつか求めた

そう…見えなくても
そう…手を伸ばした
此処じゃないと空に思い馳せた
たとえ千切れてしまっても

車道で弾かれて
静かに落ちて散った
幾重の今日を待ってそれは
初めての今日だった

横切れば静止画
あまりに不自然で
この街では失うことにさえ慣れ

ただ…生きていたい
ただ…意味はなくて
溢れてくる小さな光へと
そしていつか求めた

そう…見えなくても
そう…手を伸ばした
此処じゃないと空に思い馳せた
たとえ千切れてしまっても

ねえ…何処から来て
ねえ…何処へ向かう
迷いながら傷付きながら
そこに意味を創る

ただ…生きていたい
ただ…意味はなくて
溢れてくる小さな光へと
そしていつか求めた

そう…見えなくても
そう…手を伸ばした
此処じゃないと空に思い馳せた
たとえ千切れてしまっても

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