あなたのそのなにげない一言が
わたしの尖ったこころを
優しくなでてゆくのです

あなたがたまにふざけて見せたその笑顔が
わたしの強くはりつめた
不安を包んでくれるのです

答えのない日々の中
あなたとわたしがこんなところで
出会ってしまったそのわけを

幸せと呼ぶにはほど遠く
小さなことだと笑います
大したものなんてないけれど
ひとつずつを集めて

笑ったり泣いたり怒ったり
嬉しかったり悲しかったり
わたしはわたしは
それを幸せと呼びたい

むすんでひらいて傷ついてもまたむすんで
少しずつでもわかりたいのです
勘違いだとしても あなたとなら

傷ついて深く悩んでた日
つまづいて泣いた日を思います
それすら愛しく思えたのは
あなたと出会ってから

こんな幸せと呼ぶには遠いような
もう二度とない今日を愛しく思えたら
わたしはわたしは
それを幸せと呼びたい
あなたとわたしは
それを幸せと呼ぶのです


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