暗い夜空を見上げて 願いを込めたけど
星は一つも無かった
当たり前だね この僕に似合う そんな夜
願いは叶わないもの

もう何度見たでしょう
もう何度泣いたでしょう
また求める自分が
遂に虚しくなったよ…

千切れた夢が 二度と元に戻らないように
途切れた声が 君にどうか届かないように

つまらない欲 また僕を連れ戻したがる
どうせ最初だけなのに
皮肉なものさ 後始末も出来ないままで
何もなかったフリをして

もう何度見たでしょう
もう何度泣いたでしょう
まだ求める自分が
遂に哀しくなったよ…

自由の夢は 決して自由にならないもの
生きるその意味 どうか僕に教えておくれ

この腐った時代に もう追いつこうなんて
僕は思わないけど たった一つ
心を潰されようと 例え一人きりでも
生きようとする事に変わりはない

千切れた夢が 二度と元に戻らなくても
途切れた声が 君にどうか届きますように
自由の夢が 決して自由にならなくても
生きるその意味 ずっと僕に与えておくれ

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