最果ての土地に 粉雪が舞えば
因習の村は 祝祭の季節
伝説の時を 幾年も越えて
戒めのために 客人は来たる

山より重い 人の罪
海より深い 人の業

なまげものは いねが
泣いでるわらしは いねが

ざんばらの髪と わらしべの羽織
赤色の顔に 憤怒だけが灯る
迷妄で惑う 輩を憂い
発願の元に 鬼神となれる

夜より暗い 人の性
火よりも熱い 人の欲

なまげものは いねが
泣いでるわらしは いねが

厳しさ それが愛じゃ
激しさ それが慈悲じゃ
手心 それが毒じゃ

なまげものは いねが
泣いでるわらしは いねが

なまげものは いねが
泣いでるわらしは いねが

なまげものは いねが
泣いでるわらしは いねが

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   無頼豊饒へのコメント

たまに無性に聴きたくなる人間椅子

2022-08-29

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