優劣など既に 理解している筈だった 理の外側で 片付けて行く筈だった
取り返しのつかない 闇に手を出してしまった その笑顔から光が消えた
もうあの頃にはきっと 戻れないのだろう 君に消えない爪痕
僕が刻み付けた 美しい物を 大切な物を 閉じ込めてしまう事が出来るなら
壊れない様に 傷つかない様にと 冷たい水の中に沈めて 現実とは違う
夢見せて 時間(とき)を戻せるなら こんな筈じゃなかったのか?
違う俺はきっと 何度でも闇に手を出す 判っていても人は
変われない生き物だから だけどあの日々は掛け替えのない
大切な物をくれた 幸せを感じてた それを踏み躙ったのは 俺自身の業だろ
これで終わりだと思った ふと水の中を見た 花弁が少しずつ
枯れ始めていた 美しい物を 大切な物を 閉じ込めてしまう事が出来るなら
壊れない様に 傷つかない様にと 今冷たい水の中に
沈んでいく 沈んでいく 光はもう届かない 溺れていた
それは僕だった 藻掻けば藻掻く程に絡まる 現実とは違う 夢見せて

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Raise a Flagへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴