ささやかだけど幸せだった そんな日々もあっただろう
青々とした初々しさに 緩やかに溶け込んでいた

いつからだろう二人の距離は 縮む事は無くなって居た
黒々とした仰々しさに 安らぎは無かった

まだ瞳は閉ざされたままで 揺らめいて
まだ言葉は閉ざされたままで 静寂の時に

二人で居ても一つになれず ばらばらと音を立てる
でもこの指輪を外す事は出来ない

まだ心は閉ざされたままで 微笑んで
まだ二人は閉ざされたままで この部屋で

嗚呼、唯、唯、虚しさの中 数えきれない嘘で汚しても 柵から逃れられずに

まだ瞳は閉ざされたままで 揺らめいて
まだ言葉は閉ざされたままで 囁いて
まだ心は閉ざされたままで 微笑んで
まだ愛する振りを続けてる 静寂の果てでずっと

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   神風へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴