僕が塗ったの 晴れ渡る青
些細なグラデーション整え
君が塗ったよ 晴れ渡る白
迷いなさは濁りと例えず

僅かに色づいてた ヒラリ ヒラリ 手は雲掴み宙を舞う
君は少し俯いた くるり背を向けて歩くの

僕が救った君の笑顔はどんな花咲かせるのかな
君の救った僕の笑顔がいつか君を遠く遠く
二人の影はまだ重ならず やがては離れてしまうように
君に触れる僅か遮る 足元に舞い落ちた花 ヒラリ ヒラリ

手を握った 溶けそうな熱 摂氏で26℃の場面
肌を伝えた 容易く上げる ほんの37℃焦がれた

想い出に嘘ついて 青く白く澄ました顔したんだ
僕は少し俯いて 花を踏まないように動けず

僕が救った君の笑顔は僕だけに見せたわけじゃないんだ
君の教った僕の笑顔はずっとうまく笑えるのかな
傲慢な正義を振りかざし 見返り求めてたと気付く
遅すぎた一歩は届かない

サクラは君の行く道だけ降りそそぐ

思い出せない夕日 届かない影は
君を光で奪った僕の視界で
どんな顔を見せてたの

僕が救った君の笑顔はどんな花咲かせるのかな
君の救った僕の笑顔がいつか君を遠く遠く
二人の影ついに重ならず 別々の道を歩み進む
君に触れる僅か遮る 足元に舞い落ちた花

君が救った僕の笑顔は君だけに見せたわけじゃないよ
僕の救った君の笑顔はずっとうまく咲かせてたね

一人の影はまだ伸び悩む やがて身を離れては浮かぶ
影遊びさながら 振り向いた

光は僕の行く道だけ降りそそぐ

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