「何もない部屋の筈なのに異様に小さく感じる。」
夜が襲ってくるみたい。
「私の視覚が、視覚が、視覚がおかしくなっている。」
端を持ち上げめくるように。
「めくれあがったくぼみにさかながおよいでいるよ」
まるで当然の如くね。
神よどうか、どうか、私の意識をここからはずしてくれないか?
頭蓋骨を抉り捕りついたヘッドギア、勝手に視線をいじくるの!
深く!
神よどうか、どうか、私の意識をここからはずしてくれないか?
頭蓋骨を抉りむしゃぶりつくクリームパイ、勝手に耳孔を埋めだすの!
部屋の隅の…
水槽には…
『ぜんいんあたまをつっこみなさい。』
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動かなくなるまで、好きでいて。へのコメント
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