湖の奥底には、蔦に絡まれた夜空、星に生み堕とされた文化が飾られている。
泳いで、ふわんふわんと涙こぼれるのであつた。
ねえ、ぎゆ、ぎゆつと手、掴んでたよ?
そう、真実?嘘? 君をまだ知らない。
春にはヌレボタルたち、著しく繁殖し。
土に産み落とされた君の事、照らして。
――きみのからだからことばがきこえてきた。
「とてもきれいだよ。けしきをうめるさぎようはさ、きみがなしとげてね。」
ねえ、ぎゆ、ぎゆつと手、掴んでたよ?
そう、真実?嘘? 君をまだ知らない。
ねえ、ぐ、ぐつと手、引き寄せたら。
そう、くちづけ、抱擁、何かして欲しいの。
少しずつ痛んできた君(もう5日ほど経つのだ)、
そろそろお別れをしなくちゃ。
寺の奥深くに消える身体…止めちやいけない。
ねえ、ぎゆ、ぎゆつと手、掴んでたよ?
そう、真実?嘘? 君を何も知らない。
ねえ、ぐ、ぐつと手、引き寄せたら。
そう、くちづけ、抱擁、一つくらいしていつて。
本当に愛してる。
次の春を待つよ。
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動かなくなるまで、好きでいて。へのコメント
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