眠る意識でも駆けだす二人は。
腕を捜している、ひつよういじょうのどりょくで、
こころのうつくしいじょせいの。
科学や魔法はやはり届かない。
意識に飛び込む、かくされたでんしかで。
二人はさまよい、あなたの腕だけは
見つけたいと願うのだけれど。
現実の中でベッド横たわる。あなたの身体抱きしめていた。
この世界、ねむりが支配している。
近いはず、触れられない…
あなたの断片を捜し求めて、原子の群れをすり抜けても。
あなたのこころには何もできない。
こんなに思ってるから
あなたのこころには、だれもかなわない。
あなたの断片を捜し求めて、核子の中差し迫っても。
あなたのこころまで、修復できない。
こんなに思っている。
気づいて!!
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泣き声で気づいた。-さがしもとめて-へのコメント
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