身に余る 馳走ぞ 来ぬ 佳話(かわ)の 瑞(みず)よ
皆 其処に 円居(まどい)て 返杯を 享(う)け 賜(たも)れ

疎ましき 醜女(しこめ)と 野放途(のほうず)に 吐き
助(すけ) 流す 不義理に 慄(ふる)え 戯笑すら 覚えて

配(つれあい)の 名は 行き摺れ合う 廝女(しじょ)の 意か
然(さ)りとても 消すとは

過ぎた 望みなら 道連れの 夢
始めから 見させないで
戯(ざ)れに 契りを籠む 前に
只 一言 呉(く)れれば 済む
賤(しず)なる 醜女(しこめ)を 娶りはしないと

羽根の折れた 鳥の様に 弱りし 貴方を
抱き締めたのは 情けと 心悸(こころときめき) 染めた 故(から)

貴方に もっと 尽くして 貴方を きっと 癒して
貴方を ずっと 守って 貴方に そっと 寄り添い
偶(たま)には ちょっと 笑って はにかむ様に
見てくれさえすれば

私は もっと 良くして 二人は きっと 通じて
誰もが ずっと 囃して 二人で そっと 夢見て
私は ちょっと 綺麗に なれただろうに
如何(どう)して 無体な 真似


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