火を点けろ
そう感情論に頼って
そう現状回避で走って

火を点けろ
もうどうなったって変わらない
燃えかすのような時代に

僕はいない僕らに席なんてない
出来の悪い多数決だろう?

空っぽになって踊ろうよ
不可思議な雨上がりの波紋なぞって
そっと終わりに近づいた
ただ君 笑う 笑う

目を凝らせ
こめかみに宛がった
引き金引く瞬間に

君がいない世界に用なんてない
頭悪いやり方だろう?

空っぽになって踊ろうよ
日の沈む砂浜で手を取りあって
そっと終わりに近づいた
ただ君 笑う 笑う

空っぽになって踊ろうよ
ありがちなロードムービーの終着地
後悔して笑うんだ
だからさあ 踊れ 踊れ

彼らにとって僕らがどんなに間違った生き物で
この痛みも熱も嘘も本当も全部誤魔化されてしまったら
どうだろう それでも生きるんだろう?
そうして僕らどこまでもただ間違い続けてゆく

空っぽになって踊ろうよ
不可思議な雨上がりの波紋なぞって
そっと終わりに近づいた
ただ君 笑う 笑う

空っぽになって踊ろうよ
ありがちな物語の螺旋に沿って
そっと終わりに近づいた
ただ君 笑う 笑う

微笑んだ僕に振りかぶって
致命傷 サヨナラって君が笑って
そっと終わりに近づいた
ただ君 笑う 笑う
なぜだろう 笑う 笑う


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