目覚めよアニマよ 光を浴びて

乾いた喉を潤す顔の無い あの蛇
アカシャに揺れる 見えない無意識の幻想

飛び散るエーテル 光を裂いて

堕落の渦に呑まれた銀箔の あの罪
アカシャに揺れる 見えない無意識の幻想

燃える炎に身を委ねて
骨まで溶けるあたしを抱いて
もしもあなたが奈落に身を投げても
あたしはきっとあなたを見てる

人格の内面こそがまた事物の理念的な、内的なものが明らかになる舞台である。
そこにおいて外的な直観には永遠に隠されていることが、事物によって語り出される。
自然の本質がここで言葉となる。
燃える炎に身を委ねて、骨まで溶けるあたしを抱いて、消え去る事も忘れ行く事もない、
あたしは今もあなたを見てる。
私の中の女性性が目を覚ます。

堕落の渦に呑まれて銀箔の あの罪
アカシャに揺れる 見えない無意識の幻想

燃える炎に身を委ねて
骨まで溶けるあたしを抱いて
もしもあなたが奈落に身を投げても
あたしはきっとあなたを見てる

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