流れ星 探す君と僕 夜を散らかす青い星

朝早く電話のベル 受話器の向こうは君で
「今日 彗星が観れるって ニュースが言ってたの」
はしゃいでる君につられて 出かけた午後のドライブ
ついたのは 夕暮れ 少し早い時間

星が出るには まだ早いだろう?
それでも君は手を伸ばして
捕まえてみせるのって ふざけて笑うよ

流れ星 探す君をみて 胸の奥で熱いのがこみ上げる
ありふれたままで いいって思った
深い夜を照らせ 流れ星

流れ星 何を願おう
欲しいものはたくさんあるよ なくしたものとか
数えきれないほどだ
流れ星 何が出来る? 時間は止めたりできるかい?
それとも 戻せるかい?
できっこないよな

暗くなる空 光る夜のランプ
オリオンぐらいしか知らない僕ら
早く出てこないかなって 君は退屈そう

流れ星 何から話そうか どうせ何もしないで消えんだろう?
それでも明日に 胸を焦がす
低い空にあわせ 放つ願い

何を願おうかな 何を願おうかな 見つからないまま 夜は続く
余計なモノばっかが あふれだすよ
不意に君が声を上げたその時
流れ星 仲良しでいようね 君の言葉に 泣きそうになる
君がいる それでいいって思った 深い夜を照らせ どこまでも

流れ星 まだ消えないでね 夜が終わるまで ここにいて
ありふれたままで いいって思った 深い夜を 照らせ流れ星


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