夏の終わりに血飛沫花火
蒸し暑い日に拍車をかける
照りつける陽と夕立火薬
転がる肉に感情は無く
群がる蛆がラストダンスを
赤富士に咲いた咲いた命は血戦
叶わずに燃えた燃えた想いは残暑
ヒグラシが鳴いた鳴いた夜は塞いで
蛍火の灯りに灯りに唱えた「どうか…」
今年はやけに騒がしい夏
筒抜けするほど号令が飛ぶ
震える足は非国民だと
極楽鳥が狂い始めた
華やかに咲いた咲いた想いは決して
清らかに燃えた燃えた想いは残暑
碧い鳥鳴いた鳴いた夜は塞いで
蛍火の灯りに灯りに涙が溢れた
誇らしく咲いた咲いた蕾は
決して決して決して
叶わずに青天飛んで逝かれた
逝かれた
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