―帝国ニ最敬礼

玉砕が使命と洗脳
逃亡は国賊と罵りあえば 有終の美を飾るがごとく
国家繁栄、此処ニ叶、イザユカン(慟哭と)重ナリ合ウ


―彩華にホヘト塵ヌルヲ
粉塵に塗れた明日はない
―その身を捧ぐ空仰ぐ
日の丸没る


1945年2月19日私とこの子を残して貴方は旅立ちました。
お国の為とは一体何が為。幸か不幸かとは一体何とある?
貴方が犠牲の上のこの日々に私は平穏など見いだせない。


黙祷を捧ぐ
弔いの花
いつかきっと報われる時が来るのでしょうか

―帝国ニ最敬礼

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   小生、ダレガタメニナク。へのコメント

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