夏が終わり告げた日 僕らは大人へ変わった
大丈夫 淋しさの理由は汚れたからじゃない

果てしない空 蝉の音 社と鎮守の森
バスを待つ赤いポスト ユラメク太陽の詩
奇麗なものを奇麗と感じられる それは奇跡

大人になる季節は眩しく 手の平翳せば
燦々と木漏れ陽が照らした あの日の抜け殻

魔法は解けて消えた 影法師のように
リアルを言い訳にすんなよ リアリティーからも逃げて
誰でもいいよ 誰か夢を語ってよ 大声で

夏が終わり告げた日誓った 真っ赤な夕陽に
染まらないぜ 僕らの青春は虹色の花火
大人になる季節に迷って 夜空へ叫べば
見えるだろう 流れ星の群れが 枯れない希望が

誰か分かってくれよ 一人じゃ破裂しそうだよ
帰れない思い出と 馴れ合えない現在(いま)に 揺れてる涙は線香花火

夏が終わり告げた日残った 絵日記の中の ヒーローが呟いた
人は皆 孤独(ひとり)だ
それでも笑ってる強さを 大人は秘めてる
一つだけ咲き誇る光は 金色向日葵

大丈夫 歩いて行く道は 金色向日葵


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